スタッフブログ : 2019年

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2019年

  • 2019/11/01

    令和最初の年末

    今年のカレンダーも最後の1枚となりました。
    みなさんにとって今年はどんな一年だったでしょうか?

    5月に年号が令和に変わり、日本中がお祝いムードになりましたが、自然災害が多く、たくさんの都市で大変な騒ぎとなりました。

    また、あおり運転や京都アニメーションの放火、高齢ドライバーの事故など、大きな事件の多い年にもなりました。

    悲しい事の多かった年のような感じも受けますが、来年はいよいよ東京オリンピック開催の2020年。ラグビーW杯日本大会が盛り上がったようにスポーツを通じて素晴らしい感動のある一年になるように祈らざるを得ません。

    今年一年、ありがとうございました。スタッフ一同頑張りますので来年もどうぞ宜しくお願いします。

    看護師 S

  • 霜月(11月)

    今年も残り2カ月となりました。

    元号も激動の平成から新しく令和に変わり、経済の変動を期待されていた方も多かったと思います。

    そんな中、10月1日から消費税が5年半ぶりに引き上げられて10%になってしまいました。
    これまでと違うのは、商品によって8%で据え置かれる軽減税率やキャッシュレス決済をすると支払額の一部が戻ってくるポイント還元制度が同時に始まった点です。

    複雑な仕組みとなってしまい、国民にとって税率が上がることは、大きな負担になってしまったかもしれません。

    しかし、上がった税金を有効活用してもらい、住みよい生活ができるようにしてもらえれば、税率が上がっても納得できるのではないでしょうか

    医療費の窓口負担も引き上げとなり、3割負担の場合、初診料は18円増の864円、再診料は3円増の219円になりました。

    今後自己負担をなるべくおさえてもらい、患者様のために質の良い診療ができることを望みます。

    これから、増税による景気の冷え込み、寒い季節になる冷え込みの両方が心配です。
    冷え込みに負けない様、スタッフ一同これからも元気に頑張っていきたいと思います。

    検査員 M

  • 2019/10/01

    イベント

    10月は気候が落ち着いて晴れの日も多く空も澄みわたって過ごしやすくなりますね。イベントや行事が増えたり、食べ物もおいしくなる季節です。

    10月といえばハロウィンが日本にもずいぶん定着し、印象的になりつつあります。 イベントやグッズ、お菓子など種類も豊富で楽しまれる方も多いのではないでしょうか?

    ワイワイ盛り上がるイベントも楽しいですが、10月も月がきれいに見えるそうです。 夜空に浮かぶ美しい月を眺めながら月見酒などもなかなかステキですね。

    イベントに参加するのをきっかけに、趣味や楽しむ時間をつくり、充実した日々になるといいですね。

    看護師 H

  • 2019/09/02

    お月見

    暑い夏から秋へバトンタッチする9月。子どもたちは夏休みが終わり、二学期が始まります。
    暦の上では、8日頃に秋の気配が見え始める「白露」を迎え、「秋分」を過ぎると夜も長くなっていきます。

    秋は、お月見の時期ですが、月見の日付は毎年変動します。一般的には旧暦8月15日の「十五夜」をさします。今年の十五夜は9月13日(金)です。

    十五夜は秋の美しい月を鑑賞しながら、秋の収穫に感謝する行事です。

    今まで星空を眺めることはあっても、月を眺めることはあまりありませんでした。風流なものに目がいかず、いわゆる「花より団子」ですね。

    ただ年齢を重ねるにしたがって、不思議と興味のあるのある対象も変化していきます。今年は「月見団子」とともに(笑)子どもたちとお月見を楽しんでみたいと思います。

    まだまだ残暑厳しい毎月が続きます。皆様体調にはお気を付け下さい。

    看護師 H

  • 2019/08/01

    長崎のお盆

    夏も本格的な暑さになり、各地で最高気温が更新されてるというニュースを毎年よく耳にします。

    さて、8月に入り、お盆休みをいただいて実家へ帰る方も多いと思います。

    さて、8月に入り、お盆休みをいただいて実家へ帰る方も多いと思います。
    お盆と言えば、墓参り。墓参りと言えば花火。お墓で爆竹や、やびや(ロケット花火)をするのは当たり前の感覚で、子どもの頃は「花火するよ?」と言われると、楽しみにお墓へ行ってました。

    汗だくになっても、蚊にあちこち刺されても、みんなでお喋りしながらワイワイ花火をするのが、お盆の伝統スタイルだと思っていました。

    が、まさかこれが長崎の風習とは知らずにビックリ。親に聞いてみても「気にしたことなかった?」と言われるくらい、代々受け継がれてきた風習なんですね。

    夏の風物詩として有名な精霊流しも、爆竹を鳴らしながら船を運びますが、毎年お祭り騒ぎです。

    とても賑やかな長崎のお盆ももうすぐ。花火を持って、お墓に足を運びたいと思います。

    受付 Y

  • 2019/07/01

    近隣の小中学校に健診に行きました。

    視能訓練士としてのスキルアップの一環で毎年院長に同行させて頂いています。

    最近では、視能訓練士が3歳児半健診の視力検査と眼位検査(斜視検査)を実施している自治体もあるので、とても良い経験になります。

    視力検査は学校で実施しているので、視能訓練士(2名)が行うのは、眼位検査(指標を見てもらい片方ずつ眼を隠して目の動きを見る検査)です。そして院長が、前眼部(結膜炎などないか)を診ています。

    短時間で多くの生徒さんを検査するのは大変ですが、私は毎年楽しみにしています。
    小学1年生の検査は特に大変です。

    指標を見るように言うのですが、眼をキョロキョロさせて検査ができなくて、“あの星のマークを見て”と指したら、上と思い天井を見てしまう。

    顔を斜めに傾けているので、顎を触って正面にすると、なぜか口を大きく開ける(これは結構多い)。

    片方の眼を隠すのですが、隠すとなぜか両眼を閉じてしまう。

    いろいろありますが、ひとつひとつの仕草がとても可愛くてたまりません。

    自然と笑顔になってる自分に気付きます。汗だくになりますが、とても癒される時間です。
    来年も楽しみにしています。

    検査員 I

  • 2019/06/03

    飛蚊症(ひぶんしょう)と気づいたら…お早めの相談を…

    「飛蚊症」とは、眼の前に黒い点や糸くずの様なもの(人によってはアメーバ…)が飛んでいるように見える現像の事です

    白い壁や空を見た時に気づくことが多く、目を動かすと黒い点や糸くずのようなものもふわっと一緒に動きます。

    では、この黒い点や糸くずの様に見えるものの正体は一体何でしょうか?

    実は、これらは網膜に映った『硝子体(しょうしたい)のにごり』や『液状に変化をし、それが収縮して網膜から離れた硝子体の影』の事です。

    ※硝子体とは、眼の中をうめる透明なゼリー状のものです。外から眼に入った光は、角膜→水晶体→硝子体→網膜へと達します。

    「飛蚊症」は大きく2つに分けられます。

    1つ目は主として加齢などによる心配のない「生理的飛蚊症」=「後部硝子体剥離(こうりしょうしたいはくり)」です。剥離とついてると心配なのですが、これは心配ありません。

    2つ目は、網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎などが原因となる「病的飛蚊症」です。

    生理的か、病的かの判断は、患者様ご自身ではできません。眼科で「飛蚊症」の検査を受けて頂くことにより、原因が確定されます。「飛蚊症」の検査では、散瞳剤(瞳孔を広げる目薬)を使用しますので、色々な注意事項があります。受診前に確認していただく事でスムーズに検査ができます。

    ?検査には時間がかかります。(順調にいけば1時間位)
    問診→視力検査→眼圧測定→診察・散瞳薬点眼→20分以上待つ→網膜の検査・診察→説明 となります。
    瞳孔が十分に開いてからの検査になりますので受付から終了まで時間がかかりますので、お時間に余裕をもって受診してください。

    ?お車での来院はご遠慮下さい。
    散瞳後4?5時間(個人差あります)は、瞳孔が開いた状態が続きますので、その間はピンとが合わずぼんやりと見えたり、お天気の良い日は大変眩しく感じますので、お車での運転は出来ません。

    ?ご高齢の方は必ずご家族と一緒にご来院ください。
    見えにくくなりますので、転倒などによるお怪我防止の為にも付き添いの方と一緒にお越しください。

    飛蚊症と自覚されたら早めに眼科で検査を受けましょう。
    急に黒い点が多数見えた、視力が低下した、視野が欠けた!!というような場合は、「病的飛蚊症」の可能性が濃厚ですのですぐに受診したほうが良いでしょう。

    看護師 T

  • 2019/05/01

    新時代

    5月1日、新しい時代「令和」がスタートします。

    この新元号の発表があった4月1日。私は勤務中でしたが、テレビで発表された瞬間、

    「令和!!!?」

    と待合室から、来院されている患者様のどよめきに、思わず私もテレビの発表を見てしまいました。

    ご存知の方もいらっしゃるでしょう。「令和」は初めて日本の古典から出典され、万葉集の梅の花32首の序文から引用されたそうです。

    「時、初春の令月(れいげつ)にして、気(き)淑(よ)く風和ご、梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す」

    この詩を現代語で表すと、

    初春の良き月夜、空気は澄み風は和らぎ、梅の花は美女が鏡の前で白粉を装うように花を開き、蘭の花の香りは身を飾った衣に香りを移したような匂いである

    となるそうです。この内容から「令和」には

    厳しい寒さのあと、美しく咲き誇る梅の花のような希望に満ち溢れた時代にしていきたい 人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ

    という意味を込めたと安倍晋三総理大臣は説明しています。

    さあ、新しい時代の幕開け
    一人ひとりが持つ、その美しい花を新しい時代に咲かせたいですね!

    受付 H

  • 2019/04/01

    皆様こんにちは

    ついに平成の時代もラスト1カ月となりました。どんな年号になるのか楽しみでもあり、昭和生まれの私にとったら「何だかすごく年をとったな…」と思わされる事でもあります。 ですが、平成時代にやれる事、くいのない様過ごしていきましょう!!

    4月といえば…外に出るとだんだんと桜の花に目が移るようになります。 桜の満開を見ると「春だな…」と心が優しくなるというか、落ち着くのは私だけでしょうか?(笑)?

    そしてやっぱり新生活のスタートですね。私の事でいうと… 社会人になったのも20年も前ですが、親元を離れ、全てが自分でしなければならず、親のありがたさを実感した時でもありました。

    寂しくて泣いたりもしてましたが、慣れてくると色んな方の支えもあり、楽しかった思い出ばかりです。

    どんな事でも、不安や希望など、色々な「思い」があるとは思いますが、きっと周りには手助けをしてくれる家族や仲間、同僚がいます。 初心を忘れずに何事にもチャレンジしてみましょう!?

    受付 K

  • 2019/03/01

    ひな祭り

    だんだん暖かくなってきましたが、まだ寒い日もあって体調管理が難しいですね。

    3月は花粉や卒業季節ですが、やっぱり華やかな節句の事も忘れてはいけません。 3月3日はひな祭り。桃の節句とも言われていますね。 元々は災いや邪気を払う行事だったそうですが、長い時間をかけてだんだんと変化し、今では「女の子の健やかな成長を祈る」となったようです。

    ひな祭りの最大の主役といえば、ひな人形。 さて、このひな人形を飾る日と片付ける日によいとされる日がある事を皆さんご存知でしょうか?

    飾るのに良いとされるのは二十四節気の1つ「雨水」の日です。 水にまつわる神様は子宝や安産の神様として崇められていて、このことから雨水に飾ると「良縁に恵まれる」とされています。

    又、片付けるのに良いとされているのは同じく二十四節気の「啓蟄」の日だそうです。 ひな人形を片付けるのが遅れると婚期が遅くなるとよく聞きますが、これはただの迷信のようで元々は「片付けのできない女性は嫁に行けない」というしつけを子どもにするためにできた言い伝えの様です(笑) 

    こうして調べてみると飾る日にもいろんな意味が込められており、日本の行事は奥が深いなと感心します。

    皆さんもこれを踏まえて今年のひな祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか? ちなみに今年の雨水は2月19日、啓蟄は3月6日です。

    看護師 S

  • 2019/02/01

    如月

    今年も1カ月が過ぎ、2月になります。

    「2月は逃げて走る」とか「2月ひと月は小糠三合で暮らす」ということわざがあるように、あっという間に過ぎてしまいます。

    暦のうえでは初春ですが、まだまだ寒さが厳しく、暖かいこたつの中での生活が続きそうです。

    平成31年もあと数ヶ月で終わり。4月には新元号が発表されます。テレビでも平成は激動の時代だったと放送されていましたが、振り返ってみると私自身もいろんなことがあったと実感しています。

    新元号になる事で、景気の回復、生活環境の改善などを期待しつつ、仕事にプライベートに一生懸命頑張っていこうと思います。

    学生の皆さん、特に受験生の皆さんは体調管理に気をつけてラストスパートを頑張ってください!!

    検査員 M

  • 2019/01/07

    お年玉

    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。
    皆様の1年が良い年になりますように。

    皆様、お正月はどのように過ごされましたか?

    お正月といえば、お年玉ですね。子どもたちにとっては、とっても楽しみなイベントです。渡す方は大きな出費ですが…笑

    私の実家では私の両親が封筒に1000円、5000円、10000円をそれぞれ入れておき、ゲームで1番になった家族から順番で封筒を選ぶ(どれが高額かわからない)という、とてもギャンブル性の高い渡し方をしています。

    嬉しかったり、悔しかったりありますが、お正月がとても盛り上がるのです。子どもたちには、大切に、有意義に使ってほしいと思います。

    そろそろインフルエンザが本格的に流行し始める時期ですので、皆様あたたかくしてお過ごしください。

    看護師 H